スマホでシューティングゲーム!?「アズールレーン」をプレイしてみた

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ゲームのメインストリームは家庭用ゲーム機からスマートフォンに移り変わって久しい。もはやスマホでプレイするソシャゲは、可愛い女の子の絵があって、人気声優が起用されてさえいれば売れるという時代ではない。

把握できないほどの数々のゲームが生まれては消えていく激しい競争の中で、いかにしてソシャゲ業界で生き残るか、各社は熾烈な戦いを繰り広げている。一方ユーザー側は、楽しければいいし、あまり面白くなければ消せばいいやという気分で気楽にプレイ。どうせ基本プレイは無料なのだからと、気軽にスナック感覚でいろんなゲームをプレイしている。

こうした中、多くのユーザーを惹きつけているゲームがある。「アズールレーン」だ。実在の艦船をモチーフに擬人化させた女の子たちを操作し、相手艦隊と戦うゲームである。中国の会社が中国向けに2017年5月に配信開始。日本語版は同年9月から配信されている。

名前は色んな所で聞いて知っているが、これまでプレイしたことはなかった。一体どんな要素が人気の理由なのか。断片的な情報しか入っていない状況でダウンロード。早速プレイしてみた。

スマホでシューティング!?

「アズールレーン」の公式ティザーPV

「おー、艦船動かせるのか」

早速、艦を出撃させてみた最初のマップ。四角のマスでマップが区切られているので、艦船を動かす方式のシミュレーションかと思ったら、まさかのシューティング。

ソシャゲはほとんどやってなくても、スマホのゲームアプリはそこそこプレイしてきた経験上、タッチパネルでは細かな操作が難しく、弾を避ける必要のあるシューティングゲームとは相性が良くないことは知っている。

しかし、そこはさすがスマホ時代のゲームだ。確かに細かな操作はできないが、小さくて早く飛んでくる弾はダメージが低く、最初からほとんど避ける必要がないようにできている。

その一方で、敵の大砲や魚雷、爆撃などは、弾が遅かったり軌道が出たり、爆撃の範囲が表示される。被弾するとダメージも大きい。

1つ1つは簡単に避けられるが、ステージが進むに連れて、攻撃がいくつも重なって向かってくると、途端に難易度は上がる。

多くの敵弾の中から、避けるべき弾を見極めて、最終的なダメージが低くなるように動く。避ける必要のない弾をわざわざ避けて、魚雷などに当たって不要なダメージを受けるのでは先が思いやられる。

さらに、基本的な攻撃はオートだが、主力艦隊による砲撃や、魚雷発射、航空支援を任意のタイミングで行うことができる。

これらの攻撃は上手に利用すれば一気に敵にダメージを与えられるが、自分で照準を合わせる必要があるなどの制約もあるので、うまく敵の攻撃をかいくぐりながら、少しでも多くのダメージを与えるためのテクニックが求められる。

スマホゲームでありながら、効率的に進めるためのテクニックが必要となるゲーム性は、非常にゲーマー心をくすぐるものとなっている。

他とは違う課金要素

そして艦船の建造。いわゆるガチャ。よくわからないまま適当に建造をしていると、レアはもちろんSレアやSSレアもよく出る。何かのキャンペーン中なのか、もしくはビギナーズラックかと思ったら、アズールレーンではSSレアが7%、Sレアが12%という高確率で出現するという。そりゃ出やすいはずだ。

よくあるスマホゲーのイメージでは、プレイヤーは好みのキャラのレアリティの高いカードを引くために、総じて「石」と呼ばれる課金アイテムを購入して10連ガチャを引く。これで「絶対欲しいあの子が出ない!!ムキー!!」となって、現状なら諭吉さん、2024年からは栄一さんが紙切れのように飛んでいくわけだ。

しかし、アズールレーンでは、艦船を得るための「建造」は、課金で購入する「石」を使って行うのではなく、ミッションやステージ攻略、軍事委託といった、比較的簡単なイベントを数多くこなして、アイテムを手に入れることで行える。

課金要素は主に、女の子に擬人化された艦船たちの着替えを購入して見た目を変えたり、寮舎の機能を開放して艦船のコンディションを整えたり、燃料を回復させて出撃回数を増やすなどの部分にあるようだ。

これが必要だと感じる頃には、初心者も卒業しているのだろう。

ひとりでじっくりプレイするのに最適

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さて、課金をしない範囲で2週間程度、お試し気分でプレイしてみた。今後アズールレーンを続けるか続けないか。

ひとまずはもう少し続けようと思う。

アズールレーンのゲーム内容はとても2週間では掴みきれない。システム面の半分も理解できていないだろう。通常弾と徹甲弾と榴弾の使い分けもほとんどしてないし。オープンになっていない施設もたくさん残っている。

現状でも十分面白いが、もっと面白くなるのはこれからだろう。もう少し堪能してから、課金の必要性を感じるまでガッツリとプレイしてみて、もう一度、続けるか続けないかの選択を考えたい。

それにしてもこれだけいろいろ詰まったゲームを、基本プレイ無料で遊べるというのはすごい。ちょっと暇つぶしのつもりでプレイしていたら、時間をどんどん持っていかれそうになる。

電車の中だと、つい時間を忘れて乗り過ごしそうになるし、シューティング要素もあるので、少しプレイしづらいかも。部屋の中で、ひとりスマホに向き合い、じっくりプレイするのに、最適なゲームである。

 

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